乳幼児健診
乳幼児健診について
お子さんの健全な発育と発達を成長の節目で確認し、病気の早期発見と予防により健康の保持と増進を目指します。
日南市では、3ヵ月健診、乳児一般健診(1回目;7~8ヵ月頃、2回目;11ヵ月頃)を市内の小児科で個別に実施しており、当院でも市の健診に合わせて3~4ヵ月、7~8ヵ月、11ヵ月頃を目安に実施しています(1歳以降の健診は市の集団健診となります)。一般的な健診の他、超音波検査・聴力検査・弱視検査なども各健診で取り入れていることも当院の特徴です。
成長・発達には個人差があり、注意しなければならないこと・心配する必要のないことをご家族に分かりやすくご説明します。また、お母さんやお父さんの育児に対する不安や疑問を解決することも大切なことと考えており、そのような育児支援も健診の大きな目的としています。
一般健診内容
- 健診アンケート
- 体重・身長・頭囲、胸囲の測定で発育のチェック
- 全身の診察
- 月齢、年齢に相当する発達のチェック
- 栄養相談・生活指導・事故防止の指導・予防接種の進め方の相談
- その他の相談
当院の特徴
- “超音波検査”;3ヵ月健診時に実施します
肝臓や腎臓など腹部臓器、股関節に異常がないか確認します - “聴力検査”;7~8ヵ月健診時に実施します
難聴の有無を確認します - “弱視検査”;11ヵ月健診時に実施します
近視・遠視・斜視など目の異常を早期に発見できます
※いずれも追加費用は一切かかりません
健診時の持ち物
- 母子手帳
- 乳幼児健康診査受診票
- 保険証
- 乳児医療証
- 替えのオムツ